そもそも「カボス」とは?

「おもとの丘」は、大規模カボス園を目指して毎年栽培面積を拡大しているところですが、そもそも「カボス」

って何? と思われる方もおられるかもしれません。

大分県人でカボスを知らない者はモグリですが、他県ではまだまだかなと思います。


「カボス」は、大分県特産の香酸柑橘(こうさんかんきつ)です。大分県のシェアが90数%(統計によって数字に差)あり、まさに大分県の特産です。


そのままむしゃむしゃと食べる果実ではなく、料理や

ドリンク、アロマ等、香りと酸味を楽しむ柑橘です。



他の香酸柑橘とは?

・レモン・・・最近ブーム。輸入物多い。瀬戸内の国

       産レモンも人気高い。

・ユ ズ・・・全国に産地あり、香りが強い。

・スダチ・・・徳島県が主産地。

・シーカシャー・・・沖縄県が主産地。

・へべズ・・・宮崎県特産。

 その他、各県に多くのローカルな香酸柑橘がありま

 す。 


※カボスが一番優れているとは言いません。要は個人 

 の「好み」です。カボスファンが増えてくれること

 を願っています。



「カボス」はカタカナでの標記が正しいか。


 果実類を表記する場合、学術的にはカタカナ表記が正式になります。ミカン、ナシ、ブドウ 等。

 しかし、販売面のブランド化等で、ひらがなの方がイメージが優しいという場合はひらがなでも表記します。


 「大分県カボス振興協議会」がカボスを地理的表示(GI)産品として登録申請し、2017年に認められました。

 その際の名称は「大分かぼす」となっています。「大分かぼす」が一つの単語で、他県で栽培したものはこの名称

 は使えません。


 申請者が「大分県カボス振興協議会」とカタカナ表記なのに、登録名称が「大分かぼす」とひらがな表記なのは、

 いささかややこしい。



「カボス」はどんな点が素晴らしい?


 (香り)・・・カボス独特の鮮烈な香りは、果皮の油胞と呼ばれる場所に多く含まれます。特に果皮が緑色

        の時期に多く、主たる成分はdーリモネンやβーミルセンで、その他約100種類の揮発成分

        が含まれているため、カボスの香りを人工的に合成することは難しいと言われています。


 ( 味 )・・・酸が果汁の6%前後含まれています。温州ミカンでは1%ぐらいですから、それに比べるとず

        いぶんと酸は多いですね。しかし、糖分も程よく含まれているため、ツンツンした酸味ではな

        く、まろやかな酸味がカボスの持ち味です。


まだまだ素晴らしいところはたくさんあるのですが、ここまで書いてきたところでいささか疲れてきたので、「大分県カボス振興協議会」のHPをご覧ください。

カボスの来歴や健康面や料理レシピなどなど、た~くさんの情報が載っています。

 https.www.oitakabosu.com


          (「おもとの丘」の長老)

 

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